「やっぱり一度別れたら、元の関係には戻れないのかも…」
このように、復縁した後の彼氏の態度が冷たいように感じ、
「私のこと、本当はもう好きじゃないのかもしれない」
と悩んでいませんか?
「以前はこまめに連絡をくれたのに、メールがこないどころか、こちらからLINEしてもそっけない返事ばかり」
「2人でデートしててもなんだか他人行儀でよそよそしい」
こんなことが続いていると、「彼は本当は私のことどう思ってるんだろう…」と不安になってしまいますよね。
しかしこんな不安な気持ちから、彼氏に何度も愛情確認をしてしまうと、彼にとって、あなたの存在が重くなってしまいます。
実際に、せっかく一度復縁できたのに再び振られてしまう…というケースも少なくありません。
そんなことにならないためにも、まずは彼の心理を知って、原因を改善することが先決です。
今回の記事では男性視点から「復縁後、彼氏が冷たい態度をとる心理と解決方法」をご紹介します。
「付き合いたての頃のような関係に戻りたい」
という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
復縁した後、男がが彼女に冷たい態度を取る心理
一時的な感情で復縁をOKした
復縁後、彼氏の態度が冷たいのは
一時的な感情で復縁を受け入れたものの、すぐに気持ちが冷めてしまった
というケースが一番多いように思います。
「元カノに未練があったわけではないけれど、復縁したいと言われたので、彼女もいないしとりあえずもう一度付き合うことにした」
ということですね。
全くあなたに好意を持っていなかったというわけではないのでしょうが、男性は女性に比べて、良くも悪くも恋愛に対する重要度が低い傾向にあります。
なので、特に恋愛感情を持っていない相手でも、告白されればその時の感情でOKすることも多々あるのです。
もし、復縁を申し込んだ状況が
などであれば、この可能性が一番に考えられますね。
こちらの、復縁経験者に寄稿していただいた記事でも触れられてますが、やっぱり、ちゃんともう一度好きになってもらってからでないと、ヨリを戻してもうまくいかないものです。
>>当時24歳だった私が、結婚を考えていた3歳年上の彼氏に別れを切り出されてから、3ヶ月と少しの期間で元の関係に戻った体験談
セックスの相手が欲しかった
次に多いのが、考えたくもないことですがただただSEXする相手が欲しかったという理由です。
彼の目的が体だけなら、セックス以外での態度がそっけなくなるのは、ごくごく自然なことです。
具体的には
などの場合は、この理由が濃厚です。
男性側を擁護するわけではありませんが、男は常にセックスがしたいもので、これはしかたがないことなのかもしれません。
それよりも大事なのは、例え初めは体目的でも、どうやって彼に本気になってもらうかです。
体目当てとは言え、復縁できたということは少なくとも彼は、あなたのことが嫌いではないということ。
なので、たとえ体目当てからでも、彼の本命彼女になることは十分に可能です。
振られた原因を改善できていなかった
次にアナタが、昔付き合っていた時の別れの原因を改善できていない。
という理由も考えられます。
これは、今は復縁して付き合っていても、過去にあなたに原因があって彼氏に振られていた場合ですね。
実際に、女性側の原因で別れるカップルも多いです。
例えば
などが原因だと、男性が持つ元カノへの印象はかなり悪いです。
それでも彼は復縁を受け入れたわけですから、彼の中には
というあなたへの期待があったはず。
その気持ちを裏切られてしまうと、彼女への気持ちが一気に冷めてしまうのは仕方のないことです。
基本的に別れの原因は冷却期間中に改善するものですが、この手順をすっ飛ばしてしまうと復縁してもうまくいきません。
なので、
「別れる前と同じ失敗をしている」
これも、復縁後、彼氏に冷たくされてしまう理由の一つです。
彼氏の心境、環境の変化
彼氏の態度が冷たい理由は、なにもマイナスなことばかりではありません。
以前に比べて彼氏の周りの環境や、恋愛に対する考え方が変化しただけという可能性もあります。
仕事が変わったり、昇進して別の業務を任されるようになったりすると、忙しくて、どうしても彼女に対する気配りが薄くなってしまうこともあります。
また、
「連絡をとりすぎたり、会い過ぎるのはよくない」
と気付いて、以前よりも少し距離をとった付き合い方をしようという考え方に変化したという場合もあります。
特に若い男性は、環境や思考が目まぐるしく変わりますからね。
なので、復縁して彼と再び付き合ってみて、
「なんだか大人っぽくなったかも」
と感じる所があれば、単に彼が変化したという可能性も視野に入れておきましょう。
単なる気のせい
最後に、復縁後の彼の態度が冷たく感じてしまうのは単なる気のせいかもしれません。
「そんなわけない!」
と思うかもしれませんが、実は意外と多いのです。
特に過去、彼から振られてしまっている場合。
あなたは、再び振られてしまう怖さを持っています。
そんな不安から、勘ぐりすぎてマイナス思考に陥ってしまい、「冷たくされている」と勘違いしてしまうこともあります。
他に原因が見当たらず、少しでも
「ひょっとしたら考えすぎかも」
と思ったら、ただの気のせいという可能性も十分に考えられます。
復縁後、彼に自分を本気で好きにさせるには??
ここまで、「復縁後の彼氏が冷たい態度をとる理由」をご紹介してきました。
ただの勘違いであったり、気のせいという場合もありますが、問題は「彼氏があなたに本気ではなかったり、気持ちが冷めているケース」です。
あなたに気持ちがない彼とこのままお付き合いを続けていても、振られてしまうのは時間の問題でしょう。
間違っても
と、安心はできません。
そこで、次は復縁した後、以前以上に自分を好きになってもらうための方法と注意点をご紹介します。
少し引いて焦らせる
復縁した後、彼氏に本気になってもらうには、まずは彼を焦らせることです。
彼氏が冷たいのには根本的に
という心理があります。
はっきり言えば軽く見られてしまっているということ。
もし、あなたの方から復縁を申し込んだのであればなおさらです。
男に完全に安心されていると、大切にしてもらえなかったり、浮気されてしまう可能性もあります。
そのためにも
などして、彼氏に「このままでは、彼女はいつか離れていってしまうかもしれない」という危機感を与えなければなりません。
今までの連絡頻度が高かったなら、少しこちらからメッセージを送る回数を減らすだけで、彼氏は少なからず気になります。
また女友達であっても、彼氏の知らない交友関係を持っていると、男性特有の「何でも知りたい欲」が刺激され、結果的に、彼の興味を引くことができます。
「彼氏に好意を見せすぎていた」
という場合は特に、
「少し彼氏から離れて、焦ってもらう」
これを実践してみてください。
別れの原因を一度思い出す
先ほどご紹介したように、彼が冷たいのは「別れた時と同じ失敗をしてしまってるから」という可能性があります。
直接的な理由でなくても、振られてしまったときと同じことしていては、また同じように振られてしまいます。
なので、もう一度別れ際を振り返ってみて
「別れた時と同じ事をしてないか」
を再度確認してみましょう。
男性は基本的に別れ際に理由を言わないことが多いので、何がいけなかったのか、正確な原因はわからないかもしれません。
しかし自分の中で、
「これをしたら彼氏は嫌かもしれない」
と思い当たることは、できるだけ消しておきたいところです。
本気で好きな相手には、「離れたくない」という気持ちが先行して、ついつい縛り付けてしまったり、小さいことで怒ったりしてしまいがちです。
しかし、特に彼氏の態度がそっけないときは、なるべく彼の嫌うことはやらないこと。
少々のことは目をつぶってあげる事です。
>>【男は香りで女性に惚れる!】意中の男性に使って欲しいオススメ香水「なんで冷たくするの?」と聞かない
彼氏が自分に冷たいと、
「前付き合ってた頃はもっと優しかったよね?」
と、彼の気持ちを確認しようとしてしまいがちです。
しかし、彼の冷たい態度があなたの気のせいならもちろんですが、本当に彼の気持ちが冷めていたとしても、面倒を避けるため、
「気のせいじゃない?」
と返されます。
先ほども言ったように、男性は本当の気持ちを話さないからですね。
でも、それでは納得できませんよね。
そして一度聞いてしまうと、本当の気持ちを確かめたくて、何度も聞いてしまいたくなります。
そうなると、これまた彼はあなたを重く感じ、別れの原因になってしまいます。
とにかく、男が女に言うことは信用できないので、あえて聞かないことです。
一度別れるのが正解?
よく復縁本などには「振られそうな時は一度別れて、冷却期間を置いて復縁を目指すべき」と書かれています。
そしてこれは正しいことです。
しかし、それはあくまで通常例であって、一度別れて付き合っている場合は別です。
復縁は一度目より二度目、二度目より三度目と、回数を重ねるごとにどんどん難易度が増してきます。
一度復縁できたとしても、もう一度別れてから再度復縁するとなると、可能性はぐっと低くなってしまいます。
なのでもう一度別れて、感情をフラットに戻してから復縁するというのは無しです。
せっかく復縁できたのですから、彼氏彼女の状態から、彼を本気にさせられるよう努力するのが最善策です。
>>【男は香りで女性に惚れる!】意中の男性に使って欲しいオススメ香水